布団の丸洗いって3枚で1万円とか、1枚で3,500円くらいでありますよね。
うちはそんなに高くないお布団を使っているので、うすい夏用などは自宅で洗っています。
しかし、冬用は自宅の洗濯機のキャパを超えているのでコインランドリーで洗います。
お布団屋さんに言わせれば「お布団はそんなに洗うものではない」そうですが、うちの場合はシーツはかけていますが、犬が時々思わずちょっと漏らしちゃったり、子どもが布団の上でふざけてよだれや鼻血をつけたりするので、高くない布団を買って1年に2回ほどですが洗うようにしています。
先日もコインランドリーで洗った布団を取り出していたら、鼻歌を歌いながら入ってきたおばちゃんに
あ、お布団洗ってるの?
と聞かれました。
前から興味があったのか
けっこうふわーっとなるんやね
と布団を触られそうになったので、
においもけっこういいですよ
と言いながら、さっと布団袋にしまいました。
大型のコインランドリーで洗う
コインランドリーに行ったことがない方もいらっしゃると思いますので、まずはだいたいの概要をお伝えします。
よくあるパターンとして、コインランドリーには
・洗濯のみ ・洗濯と乾燥 ・乾燥のみ
の3種類があります。
両替機で千円札を100円硬貨に両替するのですが、この両替機が使えないことが時々ありますので、100円硬貨をたくさん準備していくと便利です。
一番小さい洗濯のみは400円くらい
乾燥のみで大きいのは10分100円くらい
洗濯と乾燥のものもサイズがいろいろとありますが、布団を洗う場合は一番大きいタイプで60分で1500円前後といったところです。
布団を洗うのは一番大きい「洗濯+乾燥」
こちらのものは柔軟剤にファーファを使っているとのことです。
洗剤は自動投入されますので不要です。
予洗
洗濯物を入れる前に洗濯機自体を洗うことができます。
ですので、まず空いている洗濯機を見つけたら「ドラム洗浄ボタン」を押しましょう。
2分ほどで終わります。
その後、洗濯ものを入れてどのコースにするのかボタンを押します。
お布団の場合は、一番左の「15kg 60分 1,300円」です。
コインランドリーにだいたいの目安が書いてあることが多いです。
例えば、15kgだと「毛布2枚」とか「羽毛布団1枚」とか。
お金を入れたら始まります。
その場で待っててもいいですが洗濯中はまずドアを開けることができないので、表示されている残り時間を見て家に帰ったり時間をつぶしに外に出たりしたらいいですね。
取りに行く
コインランドリーは次に待っている方もいらっしゃるので、時間通りに取りに行くようにしています。
コインランドリーにあるごろごろとする大きな移動式の台みたいなのを使うと、布団の出し入れがしやすいですよ。
そして帰った後なんですが、触ってみたらおわかりかと思いますがまだ少し湿っていると思います。
なので、私はこのようにいすを少し離して置いてそこにふとんを掛けて乾かします。
以前は、大きな乾燥機を30分(300円)かけていましたが、もったいなと思うようになってこのようにしています。
お布団と同時にカバーも洗濯できますので、ぜひ一度お試しください。
寝る時とっても気持ちいいですよ。
一つ注意事項というか気をつけていただきたいのは、たま〜にきれいではないコインランドリーがあります。
そこには行かないようにしてください。
何か所か見比べてみればわかると思います。
管理されていないきたない感じのところでは、私の経験上、硬貨が入らない又は戻ってこない、洗剤が入っていなかった、などということがありました。
ですので、感じのいいところでするようにしてくださいね。
読んでいただいてありがとうございました。
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