夏と冬に大活躍のエアコン。
使用しているとある日へ〜んなにおいがしてくることがあります。
よく見ると、ほこりがたくさんついているしカビで汚れていたりします。
エアコンのお掃除を業者さんにお願いすると、すごくきれいになるし自分では手の届かないところもやってくれるし、大満足な結果になります。
でも、1台につき1万円以上とまぁまぁ大きな出費になりますよね。
また、洗浄の日を業者さんと合わさなければならない、という問題もあります。
これを自分でする場合、スーパーや薬局などでエアコン洗浄スプレーを購入するとだいたい2本で1,000円以下ですみます。
自分でする場合も半日ほどかかりますが、朝9時〜夜21時頃までの間でしたら自分の都合のいい時にできます。掃除機をかけたりシャワーで部品を洗ったりまた取り付けたり、と音は何かと発生すると思います。
最近自分でエアコンを掃除するのでまとめてみました。
スプレーにもいろいろある
エアコンを掃除する方法はスプレー缶の裏側に小さな字で書かれています。
私もそれを見ながらお掃除をしますが、最初買ったスプレーは自分でシュッシュッとひたすら吹きかけなければならず、右手がおかしくなりそうでした。
しかも、そのスプレーのあと、500mlの水をきりふきでまたシュッシュッしなくてはダメで、完全に右手がやられました。
なので、今回は指で押さえるだけで自動でシャーっと出るタイプのものを購入しました。擬音語が多くてすみません。
私が購入したのはアース製薬の「らくハピ エアコン洗浄スプレーNextplus」です。
無香性を選びました。
以前、何かでローズの香りを使用したことがあるのですが、ちょっと気持ちが悪くなったので今回は無香性にしました。
それでははじめましょう
エアコン洗浄スプレーのボトルの裏を見るとQRコードがついていて、お掃除の仕方がYouTube動画で観られるようになっています。ということに先ほど気がつきました。
最初に観ておけばよかったです。
さて、以下は私の我流になりますが、まず用意するものは
・マスク
・ゴム手袋
・目を保護するものがあればそれも
・汚れを拭き取るもの 私は100均のお掃除ウェットクロスを使ったり、キッチンペーパーを軽く水で湿らせたものを使います。まぁまぁ量を使います
・キッチンペーパー カビが飛んだりするのでふくために
・ごみを捨てるためのレジ袋
・結構高めのキャタツ 背が低いものだと届かないです
・洗浄スプレー
・プラスドライバー
・掃除機
・シャワー
です。
ラクではない…けど、がんばりましょう!
まず、エアコンの電源を切ってコンセントを抜きましょう。
実は、うちのエアコンはコンセントがどこにあるのか分からないので、電源は切りましたがコンセントは入ったままで行いました。
最初にすることは、外側のカバーを外すことです。
うちはここはドライバーなしではずせます。
はずしにくいかもしれませんが、しばらくガチャガチャやってるといつかはずれます。
はずしたら下におきましょう。掃除機でほこりを吸い取ったらシャワーで洗い流して、立てかけておきます。
あとでまた取り付けるときに、シャワーで落ちきらなかったほこりや残っている水分をキッチンペーパーで拭き取りますが、まずは自然乾燥させておきましょう。タオルで拭いてもいいですが、結構ほこりがつきますしおそらくカビも付くと思いますので、私は捨てられるものを使っています。
次に、このアミみたいなのをはずします。
ほこりがすごいので掃除機で吸ってから、これもシャワーで洗います。
このアミは何枚かあると思いますので、全て洗います。
あとは掃除の間、立てかけておけばおおかた自然乾燥します。
次は、うちの場合はドライバーの出番です。
ワクをドライバーで外してフィン(熱変換器ー金属の縦の線がたくさんあるところ)を露出させます。ネジはわかりやすい場所にまとめて置いておきましょう。
このワクもせっかくですから、掃除機でほこりを吸い取ってからシャワーで洗い流し、立てかけておきましょう。
さて、次はいよいよスプレーを吹きかけていきます。
スプレーの仕方はスプレーの缶に記載されていますのでよく読んで行ってみてください。
めちゃくちゃ簡単です。1台に1本使い切ります。
目にかかったり吸い込んだりしないように気をつけてくださいね。
そして、エアコンの電装部に噴射液がかからないように注意してください。
おそらくカバーがしてあったりしますが、だいたい右側にあることが多いようです。
缶がからになったら10分間放置します。
その間にエアコンの他の部分のほこりを拭き取ります。
中を見れば見るほどカビだらけで拭き取りたいのですが、どうしても手が届きません。
そこで、キッチンペーパーに水を含ませたものを割り箸に巻きつけて中をこすってみました。
しかし、汚れの取れ方はしれています。業者にはかないませんね。
ここが一番しんどかったです。30分以上格闘しましたがそこまでの成果は得られませんでした。
床にもカビがたくさん落ちていますので拭き取ります。
まだまだ中にカビが残っている状態ですが、諦めて元のかたちに戻していきます。
さっきと逆の手順をしていきましょう
まずはドライバーが必要なワクを取り付けます。
そして、アミを元通りにはめこみます。
今回は一番外側のカバーを付ける前に、アミのところに100均で買ったエアコンのフィルターを付けてみました。
そして、一番外側のカバーをぴったりフィットするまでまたガチャガチャやって、しっくりきたところで終了です。
さあ、エアコンをつけてみましょう。
2時間ほどは送風や冷房や暖房など、窓を開けた状態でいろいろと切り替えて運転させてみましょう。
うちは、この時に細かいカビがエアコンの下にたくさん落ちてきました。
多分、中をこすったからだと思います。
最初は「えー、あのにおい、まだする(泣)においとれてない〜」ってなりましたが、しばらく使っているうちににおいが消えましたので、やっぱり掃除してよかったです。
おつかれさまでした!
エアコンのおそうじをされた方、おつかれさまでした!
次は、半年後くらいですかね。
またお互いがんばりましょうね。
読んでいただいてありがとうございました。
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